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Java 配列の宣言とは?基本構文と初期化の違いをわかりやすく解説

Java 配列の宣言を完全解説|基本構文と注意点を整理

Javaでプログラミングを始めると、必ず登場するのが配列の宣言です。しかし、最初は「どの書き方が正しいのか」「宣言と初期化の違いは何か」と戸惑う方も多いでしょう。そこで本記事では、Javaにおける配列宣言の基本から、実務でも意識すべきポイントまでを体系的に解説します。

Javaにおける配列とは何か

まず、Javaの配列は「同じ型の複数の値をまとめて扱うための仕組み」です。しかし、単なる値の集合ではありません。Javaでは配列そのものがオブジェクトとして扱われる点が重要です。そのため、参照型としてメモリ上に配置されます。

一方で、配列はサイズが固定という特徴を持ちます。つまり、宣言時や初期化時に決めた要素数を、後から変更することはできません。この点はArrayListなどのコレクションとの大きな違いです。

さらに、配列はインデックスを使って要素にアクセスします。インデックスは0から始まるため、要素数とのズレには注意が必要です。

配列の基本的な宣言方法

次に、Javaでの配列宣言の基本構文を見ていきます。配列の宣言には大きく分けて2つの書き方があります。

型名[] 変数名 の宣言

もっとも一般的なのが、型名の後ろに角括弧を付ける書き方です。この形式は、多くのJava開発現場で推奨されています。


int[] numbers;

この時点では、配列そのものはまだ生成されていません。あくまで「配列への参照を宣言した」状態です。そのため、このままでは要素にアクセスできない点に注意が必要です。

型名 変数名[] の宣言

一方で、変数名の後ろに角括弧を付ける書き方も存在します。


int numbers[];

この書き方も文法的には正しいですが、可読性が下がるため、現在ではあまり推奨されていません。特に複数変数を同時に宣言する場合、誤解を招きやすくなります。

配列の宣言と初期化

配列を実際に使うには、宣言だけでなく初期化が必要です。初期化とは、配列オブジェクトを生成し、要素数を決める処理を指します。

new を使った初期化

もっとも基本的なのが、new演算子を使った初期化です。


int[] numbers = new int[5];

ここでは、int型の要素を5つ持つ配列を生成しています。なお、各要素には自動的に初期値が設定されます。int型であれば0、boolean型であればfalseです。

宣言と同時に値を設定する方法

一方で、初期値が決まっている場合は、次のようにまとめて記述できます。


int[] numbers = {1, 2, 3, 4, 5};

この場合、配列のサイズは自動的に要素数と同じになります。そのため、要素数を明示的に書く必要はありません。

配列宣言でよくある注意点

最後に、配列宣言で初心者がつまずきやすいポイントを整理します。

まず、宣言しただけで配列が使えると勘違いするケースです。宣言と生成は別であり、newを使った初期化を忘れるとNullPointerExceptionが発生します。

また、配列のサイズを動的に変更できない点も重要です。要素数が変わる可能性がある場合は、ArrayListなどのコレクションを検討すべきでしょう。

さらに、インデックスの範囲外アクセスには注意が必要です。これは実行時エラーとなり、プログラムが停止する原因になります。

まとめ

Javaの配列宣言はシンプルに見えますが、宣言・初期化・サイズ固定といった特徴を正しく理解することが重要です。基本構文を押さえた上で、用途に応じた使い分けができるようになりましょう。

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