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エンジニアとは?仕事内容・種類・キャリアをわかりやすく解説

スマホアプリやECサイト、企業の業務システムなど、身近なデジタルサービスはすべてエンジニアの手によって作られています。
この記事では、エンジニアの仕事内容や種類、キャリアの選び方について、2025年の最新トレンドや現場での体験談も交えながら、未経験者・転職希望者にもわかりやすくご紹介します。

エンジニアとは?

エンジニアとは、システムやソフトウェアといった デジタルの仕組みをつくる「ものづくり職人」です。
「プログラムを書く人」というイメージが強いですが、実際には 要件定義 → 設計 → 開発 → テスト → 運用保守 まで幅広い業務に携わります。

近年は AIやクラウドの普及 により定型作業は自動化されつつあります。その一方で、要件定義や設計といった上流工程、AIが生成した成果物のレビュー/品質保証など、人にしかできない役割の重要性が高まっています。

エンジニアの主な仕事内容

  • 要件定義:お客様の要望を整理し、システムの目的を明確化
  • 設計:全体の仕組みを図面に落とし込む(基本設計/詳細設計)
  • 開発(プログラミング):設計にもとづきコードを実装
  • テスト:想定どおりに動作するか検証し品質を確保
  • 運用・保守:リリース後の安定稼働を支援し、改善を継続
💡 体験談
あるプロジェクトで設計の曖昧さを残したまま進めてしまい、開発で手戻りが発生しました。逆に設計を丁寧に進めた案件は開発がスムーズで、納期・品質ともに安定。上流の解像度が下流の生産性を左右すると痛感しました。

エンジニアの種類

  • プログラマー:設計をもとにコードを書き、システムを形にする
  • システムエンジニア(SE):要件定義や設計を担い、プロジェクトをリード
  • インフラエンジニア:サーバーやネットワークを構築・運用し基盤を支える
  • Webエンジニア:WebサイトやWebアプリ(フロント/バックエンド)を開発
  • AIエンジニア:機械学習や生成AIを活用し、新しい価値を創出
  • セキュリティエンジニア:脆弱性診断や対策でシステムを守る
  • クラウドエンジニア:AWS/Azure/GCPなどのクラウド環境を設計・運用
💡 体験談
最初はプログラマーでしたが、経験を重ねる中で 設計やチームマネジメント を任される機会が増え、仕事の幅広さと成長の余地を実感しました。

エンジニアに求められるスキル

  • プログラミング基礎:言語・フレームワークの基礎理解
  • 論理的思考力:課題を分解し、解決策に落とし込む力
  • コミュニケーション力:チームや顧客と合意形成する力
  • AI活用力:生成AI/自動化ツールを使いこなし、品質を見極める力

特に 「AIをどう使いこなすか」 が今後の重要スキルです。AIをツールとして活用しつつ、人間ならではの判断で価値を高めることが求められます。

未経験からエンジニアを目指すには?

「未経験だから無理かも…」と思う必要はありません。第一線で活躍するエンジニアも、最初はみんな初心者でした。

ステップ例
  • 学ぶ:IT基礎(ネットワーク/DB)やプログラミング文法
  • 作る:小さなWebサイトやアプリを完成させる
  • 公開する:GitHubにソースをアップしポートフォリオ化
  • 振り返る:「目的・工夫・改善点」を言語化して伝える

企業が重視するのは 学び続ける姿勢・問題解決力・コミュニケーション。技術力だけでなく「人間力」も評価されます。

まとめ:あなたの挑戦を応援します

エンジニアは、デジタル社会を支える 「ものづくり職人」。
AIやクラウドの進化で役割は広がり、働き方も柔軟になっています。
専門を極めるのも、マネジメントに進むのも、新領域に挑戦するのも自由。
あなたの興味と努力次第で道は無限です。

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記事監修

ドライブライン編集部

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