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これまでの経歴について教えて下さい
大学中退後、音楽活動をしながらアルバイトした後に、ITの人材派遣にてコールセンター業務を行い、2021年にドライブラインに入社いたしました。
ドライブラインの最初の印象を教えてください
入社当時は、デザイナーの求人を見て興味を持ちました。
音楽を辞めて、ITかデザイナーかどちらの道に進むか悩んでいた時期だったので、一度話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。
ただその段階では、特別に強い印象があったというより、転職先の選択肢のひとつ、という感覚に近かったですね。
ドライブラインに賭けようと思った理由を教えてください
音楽を辞めてからしばらくは、それまで打ち込んできたものが一気に消えたような感覚で、何をすればいいのか分からず迷い続けていました。
興味がありそうなことを手当たり次第に試してみても、しっくりくるものがなく、その中で心が動いたのが「デザイン」と「IT」でした。
その後、ITの人材派遣としてコールセンター業務を1年ほど経験しましたが、同じ毎日の繰り返しに漠然とした不安を感じ、「この先どうなりたいのか」がわからなくなって転職活動を始めました。
そんな時に出会ったのがのドライブラインです。
担当してくださったのは竹本代表で、それが自分にとって本当に幸運でした。
面接というより“対話”に近い時間で、転職理由として”今の仕事が楽しくない”と伝えた際、代表から”それは、楽しもうとしてないからじゃない?”と言われた瞬間のことは今でもはっきり覚えています。
その一言が自分の中で大きな転機となり、価値観が切り替わるのを感じ、入社を決意しました。
エンジニアを目指す上でどんな不安がありましたか?
エンジニアは自分にとって未知の職種で、デスクワークの経験もコールセンターしかなかったため、正直「自分にできるのか」という不安は大きかったです。
でも、不安があるのは当然だと思い、とにかく行動することを大事にしました。
実際に手を動かしてみることで「できること・できないこと」が見えてきて、なぜできないのか、どう対処すればいいのかを1つずつ整理していった結果、気づけば不安は少しずつ薄れていきました。
実際に案件参画した時のことを教えてください
私はもともと大阪出身で、エンジニアになるタイミングで東京へ出てきました。
新しい環境に挑戦するワクワク感は大きかった反面、現場に入ってみると Git? PostgreSQL? .NET? と、知らない言葉ばかりで一気に不安が押し寄せました。
当時は本当に未熟で、その状態を理解したうえで案件に呼んでいただいたこともあり、「少しでもできることを増やさないと」という気持ちが強かったです。
その頃は、可能な限り現場に残って学び、家に帰ってからも深夜2時まで勉強していました。
通勤の電車は人が多くて本を開く余裕がなかったので、読んでおきたいページをスマホで撮って、拡大しながら読む──そんな工夫をしながら積み重ねていたのをよく覚えています。笑
普段どんな仕事をしてますか?
現在は、保険業界向けシステムの改修業務に携わっています。
主な担当は、エンド(依頼元)から提示された要件が基本設計と整合しているかの確認や、ベンダー(協力会社)が作成・修正した外部設計書が要件どおりになっているかのレビューです。
また、業務効率化のためにVBAで簡易ツールを作成することもあります。
レビュー・調整・改善を通じて、システムの品質を支える役割を担っています。
ドライブラインの印象を教えてください
いい意味で、無茶をする会社だと思います。笑
もちろん大変なことも多いですが、「しんどい瞬間がある」のはどこで働いていても同じだと思っています。
そのうえで、その「しんどさ」にどれだけ価値を見いだせるか、どんな成長につなげられるかは自分次第。
そう前向きに挑戦できる環境がドライブラインにはあると感じています。
入社前と現在で自分が1番変わったことを教えてください
考え方ですかね。
入社前は何かをするにおいて、無意識のうちに「出来ない理由」を探していたように思えます。
今は「それをするためにどうするか」を考えるようにしています。
今の目標を教えてください
ここまで書いてなんですが、夢という呼び方はあまり好きじゃないんですが、
現時点で描いている最終的な到達点は、アーティストとして生活できるだけの収益を得ることです。
その中で、エンジニアとしてシステム周りなど活かせることがあれば最高ですね!
ドライブラインの魅力ってなんですか?
少し前にも書きましたが、いい意味で無茶をする会社なので、正直楽ではない部分もあります。笑
ただ、その分だけ本気で向き合えば向き合うほど、得られるものが大きい会社だと思っています。
自分の姿勢次第で成長の幅がいくらでも広がる──それがドライブラインの1番の魅力だと思います。
もし未経験の方に伝えるとしたら何を伝えますか?
もし、"やりたい" という気持ちがあるのであればやってみるべきだと思います。
案外やってみるとできることはたくさんありますし、出来なくて悔しいこともたくさんあります。
天地がひっくり返ってもできないんじゃないかってこともたくさんあります。
でも、やればできます。やり続ければ必ずできます。
「出来た」も「出来なかった」も選ぶのは自分自身かなと思いますね。
好きな言葉を選んだ理由について教えて下さい!
work as life
面接で教えていただいた言葉の中の1つで、これまで仕事と私生活は別というのが当たり前だった自分にとってすごく衝撃的な言葉でした。
今はWork as Lifeという言葉通り、自分の人生、生活の一部に仕事があり、それが一種のプライベートでもあるなと思います。
記事監修