FAVORITE WORDS

Time is money, Money is power, Power is freedom

竹本 航也
代表取締役社長

これまでの経歴について教えて下さい

大学2回生の履修登録のタイミングで休学を決断し、1年間アルバイトでお金を貯めて2年目に学生ビザでニューヨークに留学しました。
ニューヨークでは語学学校に通い、その後ジャマイカへ放浪の旅に。いわゆる自分探しの旅です。
ジャマイカに自分探しに行っても絶対見つからないだろうって今振り返ると笑えてくるんですが、そういや同級生でボブマーリー(ジャマイカ出身のレゲエミュージシャン。レゲエの先駆者)が好きだったヤツがいたな、あれってジャマイカだったよな。ぐらいの理由で行き先をジャマイカに決めました。
この時、年齢で言うと19〜21歳だったんですがこの期間で経験したことが今の自分の価値観やマインドを形成した時間だったと思います。
世界の中心地と言われるニューヨーク、世界GDPランキングでもトップのアメリカを肌で感じた後にジャマイカですから。色んな物の落差が凄すぎて、19歳まで日本の一部しか知らなかった私にはあまりにもインパクトが大きすぎる体験でした。

その後、大学の同級生が4回生になったタイミングで1度復学しましたが日本の外で得た刺激以上の物はそこにはなく、最終的には中途退学を選択し社会に飛び出しました。
そこからは沖縄でWeb制作を経験し、大阪に戻ってからは携帯販売を経て人材ビジネスの世界に足を踏み入れました。人材派遣会社で派遣スタッフの面談から始め、徐々にその世界に魅了されていきました。
27歳で人材派遣会社を退職し、当時ドライブラインにはなかった人材ビジネスの立ち上げに携わるようになり、自分が30歳の時にドライブラインの代表取締役に就任。
32歳になった今もドライブラインの代表として先頭を突っ走っています。

普段どんな仕事をしてますか?

1番力を入れているのは採用です。最終面接はもちろんのこと1次面接もバリバリやります。
今でこそ200名を超える組織になって採用担当もいますが会社の成長の鍵を握るのは採用だと思っていますし、面接を通じて求職者が何を考えているのか自らその声を直接を聞くことが大事だと考えています。
今は時代の流れも早いですので常に最前線のトレンドを掴んでおきたいという思いもありますし、純粋に自分のビジョンや想いを直接伝えたいというのが大きいですね。

それ以外もなんでもやります。営業から教育チームまで全てのミーティングに参加しますし、時には一緒に営業に出たり、採用サイトの写真素材を準備するためにカメラを持ってみんなを撮影したり。
とにかく1日中動き回って考えて会話して、家に帰ったらすべてのエネルギーを使い込んで倒れ込むように寝る。そんな毎日が最高に楽しいです。

談笑中

ドライブラインの魅力ってなんですか?

100個くらいあるけど、私が代表取締役、つまりリーダーであることですね。
これ冗談っぽく言ってるようで私はかなり本気で言ってます。

ドライブラインの特徴はなんと言っても未経験者の育成。学歴がない、職歴がない、自信がない。
そんな人でもドライブラインでエンジニアやクリエイターとしてキャリア形成をしていける。これはまさに私自身の経歴そのものなんですが、学歴も職歴もなかった私が飛躍するキッカケになったのはWeb業界での経験でした。
でもあの時は将来のことを考えて選択した訳ではなかったんですよね。何もない自分を変えたくて藁にもすがる思いで飛びついただけだったんですが、あの時の経験はこの時に必要なものだったんだ。みたいなことがその後にたくさんありました。
実際に後になってからConnecting the dotsと言って「過去の経験がその当時は思いもよらなかったことに活かせる」という考え方があることを知ることにもなるんですが。

世の中に私より優秀な経営者はたくさんいます。でもドライブラインのコンセプトを人生そのもので体現しているのは私ぐらいだと思いますし、そういう意味では私がドライブラインの代表になることは必然だったとも思っています。

もう1つ挙げるなら、未経験が実務経験を積める環境が豊富です。教育体制にも自信はありますが結局は実務経験が1番です。
元野球部の癖でなんでも野球で例えるのですが、仮に君がどれだけ練習しても、1試合で1打席でもバッターボックスに立ったヤツには敵わないっていう話をよくします。
つまり未経験にとってはなるべく早く試合に出ることが何よりも重要な訳です。そのための準備をなるべく早くできる限り最大で行なって、まず試合に出ようと。
この実務デビューできる環境の最大化をドライブラインでは1番注力しているポイントですね。

談笑中

夢はなんですか?

世界1周する。人生の最期は沖縄で迎える。高校野球の監督になって甲子園に出場する。
これに1つ追加されてアンパンマンを超える子供向けアニメを生み出すことです。夢は自由なんで。笑

今2歳半の息子がいて、子供を持つまでは意識しなかったんですがアンパンマンって最強なんですよね。法律で義務化されてるのかってぐらい子供は全員アンパンマンを観ます。観るだけじゃなくてグッズ展開からイベント、お菓子から洋服までどこにでもアンパンマンが出現します。
決済者は絶対的に両親なのに子供の心を鷲掴みにされてるので財布の紐が緩みまくる!緩むというか竹本家の場合は切断されてますね。息子に喜んでほしいというより、喜んでいる顔が見たい!という自分の欲求を満たすためについつい買いすぎて奥さんが呆れている毎週日曜日です。

教育的にもビジネス的にもあっぱれ!いつかアンパンマンを超えるアニメを作る!

集合写真

好きな言葉を選んだ理由について教えて下さい!

Time is money, Money is power, Power is freedom
時間を制するものはお金を制する。お金は力を証明する。力があれば自由を手にする。

お金が1番大事じゃないと言ってた20代の自分ですが、お金より大事なものを守ろうと思った時にお金が必要だと言うことに年齢を重ねて気付きました。
20代の頃は、この現実から逃げていた自分がいました。でも今はこの言葉を見ると心が奮い立ちます。
この戦いの先にどんな景色が待ってるのか。そういう果てしない欲求が自分を突き動かして、目の前の顧客の課題に誰よりも熱中して取り組める。
その結果として、売上が上がり、仲間にも利益をもたらすことができ、さらに大きな挑戦ができるようになります。
こんなにおもしろいゲームはどこにも売っていない。自分だけのこの人生ゲームを最高におもしろくプレーしたい。 できないことはない。自分の子供よりも夢見てる大人で在りたい。死ぬまでそんな自分で在り続けたい。
決して自分はお金がたくさん欲しい訳でも、高価なブランド物が欲しい訳でもなくお金から自由になるためにお金を稼ぐ。その先の自分に出会うために挑戦し続ける。
そういう感情を忘れないためにこの言葉を見て毎日自分を奮い立たせています。

記事監修

ドライブライン編集部

JOIN OUR TEAM.
JOIN OUR TEAM.